ikkou33’s diary

還暦を越えて( ´Д`)y━・~~

何かと何かが時が経って繋がる不思議。

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おはようございます。

バッハのカンタータを聴きながら、ブログをしたためている。亡くなった妻が、亡くなるか少し前に、カンタータを聴きたいと言ったので、銀座の山野楽器で買ってきた奴。何故バッハのカンタータを聴きたくなったのかは、分からない。妻はバイオリンを習いに行っていたからな。西洋音楽にはある程度精通してたのか?よく分からない。まさか私が十数年後にクリスチャンになるなんて、自分でも思いもしなかった。そうして、仕事の合間に、バッハのカンタータを聴いている。パソコンに入れていて、それをアイホンに移し、再生してるなんてね。

 

些細な事で、破局に向かう事もある

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亜希ちゃんの個展に行ったと文ちゃんに報告したら、亜希ちゃんが女性だったので、文ちゃんが別れましょうと言ってきた。あのねだから、作品が気にいったから見に行ったのであって、それを描いた人がたまたま若い女性だっただけじゃないか。若い女性だったから行った訳じやなくて、作品が好きだから、見に行ったのと言うと、好きだからじゃないと畳み掛けてくる。分かったよ、僕が悪かった。もう行かないから許してよ。お願い機嫌なおしてよと、ひたすらの謝罪。そんな言い争いを何度かして、夜には文ちゃんの機嫌も直り、胸を撫で下ろす。フゥ〜。ヤレヤレ(*´-`)。女って奴は‥。

 

聖書かるた

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教会⛪️に行くと、Nさんが来年5月に、教文館の3階ギャラリーステラを取ったから、聖書かるたを展示しようとおっしゃりました。教会学校の生徒たちに塗り絵をして貰った絵と、切り絵と、君のイラストと元あったかるたの絵を展示する企画をたてたからねとの事でした。はいと返事をしました。かるたを20点作り、販売するそうです。かるたは全部、手作りです。自宅のプリンターでプリントします。膨大な数をプリントする事になりますね。絵のかるたは45枚です。文字のかるたも45枚。色を塗らずに、塗り絵にした版も45枚。それを20部作る。1年あるからね。ヤレヤレ(*´-`)

ENEN

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文学フリマで作品を知った、深浦亜希さんの個展の案内が来ていたので、行きました。場所は渋谷の宇田川町のアップリンク渋谷というところ。色鉛筆だけで、描いた作品は、素晴らしいく、特にミトコンドリアの細密描写が良くて、君って天才だねぇと、言いました。お金がないので、作品は買えませんでしたが、彼女の描いた絵がプリントしてあるTシャツを買いました。👇

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素敵でしょ^_^。

 

文ちゃんに誘われる

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サービスを終わらせて、文ちゃんが絵を売っているところに戻り、飾ってある絵を見つつ、話しをした。女に振られて死にたくてしょうがないんだよと、言った。なんとかしようと思い、教会に飛び込んだんだよ。牧師に話しを聞いて頂き、それから教会に通ってはみたが、就職したら、日曜日も仕事があって行けなくてなっちゃった。それでひとりで聖書でも読んでみるかと思っていたとこ。文ちゃんは、私のこの話しに、驚いた様で、私、クリスチャンなのよと言った。場所を借りているこの店のオーナーは、牧師さんでもあるの。牧師さんが店先を貸して下さったの。私の絵を飾る場所として。私の今通っている教会は、午後に礼拝をしているの。主任牧師がご病気で入院したから、代わりの牧師が交代で来てくださっているの。日曜日の仕事は午前中だと言いましたよね。それでは、午後礼拝をしている教会に一緒に行きましょうと文ちゃんが言ったので、私はハイと返事をしたのでした。

救われたいと思ったわけです

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その彼女と付き合う前に、妻を亡くしている訳ですよ。二人の子供を残して。 

もうちょと生きる気力が無くなると思いませんか。なんかもう、ただ生きているのが嫌で嫌でしょうがなくなった。これ正直な気持ち。

今だって、積極的に、生きる喜びを感じてなんかいないもの。

最愛の人を亡くした人って、こんな気持ちになるんじゃないのかな?

それでも、生きていくしかないじゃん。死なない限りは。

もうどうしていいのやらって気持ちの時に、キリストと出会った訳すよ。

しばらく、日曜礼拝に通っていたんだけれど、俄かに聖書の言葉を信じる様にはならないでしょ。その教会で、礼拝終わって帰る時、年配の女性から、あなた食べ物を貰いに来たのみたいな事を言われました。住むとこあるのって。つまり私はホームレスと間違われた訳ですよ。それでいっぺんにその教会に行く気が起きなっちゃいました。しかし、聖書は捨てなかった。とにかくいっぺんに全部読んでやろうと、思いました。

だって、救われたかったから。そんな気持ちの時に、絵を路上で売っている文ちゃんに会ったのでした。

なんの支えもなく、ひとりポツネンと生きていけないや

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10年ほども女に支えられて生きてきた私が、いきなり捨てられ、ひとりになってしまった。座っていた椅子の脚がいきなり取れて、激しく転げ落ちた。ぬくぬく寝転んでいた部屋から、追い出された。歩いていたら、穴に落ちた。階段を踏み外して、下まで落ちた。笑っていた女がいきなり殴ってきた。等々。そんな衝撃で、慌てふためいた。ひとりになるのか、怖かった。それまで一度もそんな状況になったことがなかったから!どうしていいか、全然分からなくなった。僕はとうしたらいいの。死ぬしかないのかと、思った。生きている意味がない。