ikkou33’s diary

還暦を越えて( ´Д`)y━・~~

正しい休みの過ごし方

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何の予定もない休みだった。どう過ごそうと、勝手だった。

こんな日は、大抵は家の中の雑事をこなして終わるのだけれど、それだけでは、先に進めない事があって、何とかそちらに心を持って行かなければならなくて、心千々に乱れる訳ですよ。どうせ私はひとりものなのであって、だから誰に気兼ねをする必要もないのだけれど、洗濯せっせとやったり、掃除をしたり、足りなくなったものを買いに行ったりした。こういう暇な時ほど、何で生きてるのかわからなくなる。だって何もしなくても誰も文句を言わない訳だし、誰かが私の尻を叩く訳でもないしね。

去年の暮に、とある純文学系の雑誌の編集から、私が送った小説に対しての感想やら忠告やらが書いてある手紙が来て、もし掲載して貰いたいなら書き直せという事だったので、でもその時は、教文館での絵の展示品のことで、頭がいっぱいで、しかも聖書かるたを制作していて、かるたの絵を新たに45枚も描かなければならなくて、それだけしか考えられなくて、それが無事終わると今度は教会バザーがあって、どうにも落ち着かない日々を過ごしていた。

 それがここに来て、ようやく終わり、小説の直しに入らなければならなくなったのだけれど、今までの頭の使い方と全く違う風に頭を使わなければならない訳で、そこで呻吟がはじまったのでした。

絵での表現手段を、今度は言葉での表現手段に変えなければならなくて、だから今こうして、どうでもいいような文章をここに綴って、書く練習をしているのでした。ふう。疲れた。もう遅いからやめて寝ます。おやすみ。