ikkou33’s diary

還暦を越えて( ´Д`)y━・~~

人生に確かな道など、あるわけがない

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有楽町の交通会館で、パスポートを取得する。有楽町まで来たついでに、3月に展示会をしていた銀座の教文館に行く。2階のギャラリーステラでは、原画展が開催されていた。淡い夢の様な色調で描かれた絵本の原画展。

昨夜、文ちやんから電話。絵を売って暮らして行こうと思うから、これからは、経済的な理由で、あまり外出出来ないから、あなたとも会えなくてなると言う。絵なんかで暮らしていけるわけないじゃんと言うが、そんなのやって見なければわからないでしょと言う。だいいち私はどうなるの?エッ!結婚を前提で付き合ってたんじゃないのと私は慌てふためく。そうだったけど、今はここで暮らしていきたいの。絵を描いて、売ってと文ちやんが言う。なんなんだか、文ちやんとは、いつもわからなくなる。そんな堂々と巡りな話を、ずっとしていて、メチャクチャ疲れる。この理解不能ぶりが文ちやんで、このメチャクチャぶりが文ちやんで、こんな女を見た事がなかったので、私好きになってしまったのでした。ものすごい田舎に住んでいるんですぜ。あんな土地で絵なんか、売れようがないと、普通の人なら思うけどね。