ikkou33’s diary

還暦を越えて( ´Д`)y━・~~

アインシュタインの謎を解く

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時間が空いて、図書館ぶらぶらしていたら、ふとこの本が目について、読んで見た。三田誠広さんは、物理学者じゃないし、芥川賞作家だから、数学が苦手な私でも、かなり分かりやすく書いてあるんじゃないかと思った訳で、手に取った。数式を一切使わないで、アインシュタインまでの物理史を辿り、アインシュタインが説いた相対性理論がいかに凄い説だったかが書いてあり、この今、私が存在している宇宙って奴が、いったい何なんだかを、出来るだけ優しく説明してある本ですが、それでもドンドンわからなくなっていくのは、私がアホなのでしょうか?登場する人たちが、もう無闇やたらに凄い人たちばかりで、その人たちが発見する法則が、すごくて、よくわからないのだ。とりあえずノートを取ったけれど、そのノートを読んでも分からない!

例えば、静止した物体が無限のエネルギーを秘めているって書いてある。なんでこんなことがわかったのかね!その発見が後に原子爆弾となって本当だと、証明される訳なんだけど。こんなの発見しなけりゃ良かったんじゃないかと思う。ビックバンによってこの宇宙ができたって言う。じゃビックバンの前はなんなんだよって思う。何もないところから、大爆発が起こった!ビックバン以前は、質量も素粒子も存在しなかった!何もない!何もないところに、爆発が起こる。爆発を起こしたものを、神と呼びたくはなるわな、クリスチャンとしては!

アーメン。