昔、森進一が歌っていた「襟裳岬」がアマゾンミュージックにあったので、ダウンロードして聴いていたら、この曲の歌詞がいいので、すっかり気に入っている。
「理由のわからないことで 悩んでいるうち
老いぼれてしまうから
黙りとおした 歳月を
ひろい集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です」
なんか、今の自分みたいなんだよ。わけのわからないことで悩んでいたら、立派な老人になってしまった訳だ。黙りとおした歳月をひろい集めて、燃やしちゃおう!この屈折した心境を誰が分かるのかな?私の家の春だって何もありゃしない。せめても玄関に花を飾ろう💐