ikkou33’s diary

還暦を越えて( ´Д`)y━・~~

天使

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サエちゃんを浮き上がらせる事を考えていたら、クレーの天使を思い出した。

クレーは天使をいっぱい描いています。

クレーの天使を見ていると、心がウキウキしちゃいます。絵を見るのに、小難しい理屈はいらない。ただ面白いって、見てればいいのよ。ネ!

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デートの続き

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文ちゃんを描きました。真っ赤ですね。

銀座教会を出て、帝国ホテルプラザに行きました。帝国ホテルに入ったのは、はじめてです。ラオスの民族衣装と宝石を展示してある店に入りました。文ちゃん、銀座教会でラオスから来た人と親しくなり、ここを紹介されたそうです。ラオスの人たちが折る衣装を紹介し、販売する事でラオスの人たちを豊かにするのが目的なのだそうです。そして自然に出来た美しい石を並べ、合わせて販売していました。文ちゃんは、そこで石に魅入られてしまった訳です。だから私に買っていいって言ったんだよね。私には、文ちゃんが魅入られた石の魅力がまるで分からない。たかが石じゃないかと思ってしまう。美意識がこんなに違うのも、面白いと思いました。美しい石に囲まれて、文ちゃんは大満足したみたい。あちこち石を見回した後、お目当ての石を買いました。店を出るとソフトクリームが食べたいと言う。ソフトクリームは、私が奢るのと言う。はい、ありがとう。買い物が終わって、電車で千葉まで行きました。文ちゃんを、健康ランドに連れて行きました。自宅に風呂がない文ちゃんのために、風呂を奢ってやりたかったのだ。一時間で出るよと、私が言うと、文ちゃんは、二時間入ると言うから、一時間ねと念を押し、男湯と女湯に分かれる。健康ランドは私も久しぶりだ。色んな風呂があって楽しい。しかし湯に浸かるのは、一時間が限度。私は一時間で出るが、文ちゃんは、出てこない。私は椅子に座り、飲み物を飲みながら、ジッと待った。ああ、やはり言った通り、文ちゃんは、二時間風呂に入っていたのでした。

 

文ちゃんとデートした

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土曜日は、約束して、文ちゃんとデートした。前夜、電話があって、体調不良だから、明日はやめようかなって言ってたから、どうなるか分からなかったけれど、朝、電話があって、今駅だからって元気な声で言うのでした。千葉まで出て、ご飯でも、という私の誘いを断り、銀座に行くから、銀座で会いましょうと言う。なんでも、帝国ホテルプラザに入っているお店で、石を買いたいと言うのです。ハァ?石ですか?9800円なのと言う。ハァ?買って下さるって言うから、分かったよと私。

教会の掃除の奉仕があって、教会の床、掃除機掛けて、それから銀座に出た。文ちゃん伊東屋で画材を買うから、伊東屋に来てと電話があり、伊東屋に行く。伊東屋で会うと、お腹が空いたから、マツヤの地下で食べ物を買って食べると言う。デパ地下行って好きなもの買わせて、地下二階にある休憩所に行き、食べる。食べ終わると、いよいよ帝国ホテルプラザに行く。文ちゃん、ビールサンダルを履いている。これで帝国ホテルプラザに入るのって聞くと、靴に履き替えるわよと言う。途中、銀座教会のギャラリーで、子どもたちの絵が展示しているのを見る。障害者施設の子どもたちらしい。全てがギラギラに輝いている。面白い。見ていると、受け付けの女性が文ちゃんに声を掛けてくる。文ちゃん、20年前、銀座教会に通っていて、受け付けの女性は、それで声を掛けてきたのだそうだ。話しをしていたら、私が教文館で絵を展示していた事が話しの話題になり、ポストカードを何枚か買いましたよって言われ、ここにもポストカードを置かせてと言われて、私はもうすっかり嬉しくなってしまう。もちろん喜んで置かせて頂きますとも。

文ちゃん、私のおかげでしょって言うから、ありがとうって言う。私の絵も置かせてもらえないかなって言うから、一緒に持って行けばいいんじやないと言う。とにかく、銀座の一等地に繋がりが出来た事が嬉しいよね。文ちゃん、ありがとう。続きは、また後で。