バザーが終わった
イラストは永井さんが去年作ったバザーの会場案内図。これを参考に今年は私が会場案内図を作りました。保存してなかったので、ここに出せないのが、残念!
それほど余裕がなく、バタバタと毎日を送り、昨日バザーが終わりホッとしたと同時に気が抜けてしまいました。次は5月11日からの銀座教文館での展示会。ワークショップで塗り絵をやろうと提案したのは、私でした!線画を沢山描いて、色鉛筆を置いといて、来場した人に塗って頂く。参加型展示会。言い出しっぺなので、責任がある。二週間、仕事を少し削って、会場に居なけりゃならないのだ。作品を展示する場所を作ってくれた永井さんには感謝だけどね。(しかも銀座)かなりボケボケになってます。
教会バザー
教会バザーが29日にあって、その後教文館での展示会が5月11日からあって、なんだかてんてこ舞いな日々を送っている。教会バザーのチラシ、教会バザーの垂れ幕、会場案内、カフェのメニュー、それから販売する作品の数々、教文館で展示する作品等々、仕事の合間に合間に作っていて、ブログを更新するどころか、見にいく事も出来ない。余裕がないのだ!その間、保坂和志氏の小説的思考塾の3回目にも参加した。行くのが面倒になったが、予約もしてあるのでと思い、行った。二次会に参加しないで帰ろうとしたら、保坂さんが、先月に私が保坂さんに質問した件を話題に出してくれたので、お礼を言うために、残り、保坂さんに話題にしてくれてありがとうと礼を述べて帰った。保坂さんに私が質問したのは、彼の長編小説「未明の闘争」を二回読んだのに、サッパリ分からなかったと言う事です。ほぼ全く分からない!すると保坂さんの答えは、二回も読む事が凄いのだって事だった。まあ、そりゃそうですが!だからまた読んでみようかなと言いました。三回読んだら、何が分かるかもしれませんね。
春になったね
桜の花が咲いているのに、真冬の様に寒くて、とても春になった気分じゃなくて、早朝の道をがガタガタ震えながら、自転車をこいでいた。
咲いた桜も冷凍保存された様に、咲いたまま散ることもなく、満開のままだ。
変な春だなあと思う。
気分的にも、スッキリしない事態があって、悶々とする。
一つは教会のこと。もう一つは文ちゃんのこと。
どちらも、自分ではどうにもならない事なので、成り行きを見ていることしか出来ないのが、なんとも歯痒い。
文ちゃんに関して言えば、文ちゃん自身も、どうしていいのかわからなくなったんじゃないのかなあとは思う。
ずっと禁欲を保っていた人が、あるとき自分の中にも欲望があるのを知って、驚いたし、冷静を保つ事が出来なくなり、恐れているんじゃないだろうか。
その欲望を引き起こした相手である私を、避けている。
たまに、関係がなくなることを恐れる様に、文ちゃんから「おやすみなさい」なんてメールがくる。
男と女は難しいよね。
ある人が、65才になる私が、まだ恋愛をしていることを羨ましがっていたけどね。
考え様によっては、すごい事かもね。65才にして、プラトニックな恋愛中なんだからね。まるで少年の様に、ドキドキしながら、生きている。
頭の中では、問答無用と、文ちゃんの家に行くって事も考える。しかし、文ちゃんがその事で私を嫌いになったらどうしようと思う。失いたくはないのだ。
ほぼ寝ていました
1日、寝てました。
祈りの島
24日の日曜夜は、教会員のOさん宅に、教会員のHさんを誘って、夕食をごちそうになりに行きました。
Oさんご夫妻は、五島列島に旅行に行かれたばかりでしたので、そのお話を聞くのも楽しみのひとつでした。
五島列島は、隠れキリシタンの島として、有名ですが、小さな島に20以上の教会があり、Oさんご夫妻は、旅行中にひたすらにその教会群を回ったそうで、教会巡りのスタンプ用紙には、22コのスタンプが押してありました。3泊4日の旅行で、よくこれだけ回れたと感心しましたが、教会について写真を撮り、スタンプを押すとすぐに次の教会目指してレンタカーを飛ばしたとの事で、慌ただしい旅行になった様ですが、島の風景に溶け込んだ教会の美しさは、何か特別な気品を漂わせていて、まさに祈りの島と呼ぶにふさわしいものでした。キリスト教が禁止なった江戸時代に、難を逃れてこの島に渡ったキリシタンが、隠れたままキリスト教を代々受け継いで行った事その事自体が何か特別な事の様に感じられ、明治にキリスト教が解禁になったと同時に、島中に教会を建てた隠れキリシタンの歓喜の声が聞こえてくる様です。O婦人は、つい先頃、牧師になると宣言し、会社を辞めて学校に入学しました。なんで今頃になって、牧師になりたくなったのか分かりませんが、突然、神が降りて来て、彼女を連れて行ったのかも知れません。旦那は、さぞ面食らったでしょうが、しようがないなぁと諦めている様子。一緒に行ったHさんも、大学に行ってもっとキリスト教を勉強したいと言ってます。随分熱心な人たちですよね。